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仮想通貨戦国時代 ビットコイン1強に異変(日経電子版)

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深夜から今朝にかけてのBTC(ビットコイン)の大幅な下落はこの記事の影響が大きかったのでは?

twitterでもコメントをよくされている「びっとぶりっと」氏のコメントもありますね。

 

日経電子版

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC22H2W_S7A620C1EA5000/

日経電子版の記事

仮想通貨戦国時代 ビットコイン1強に異変

2017/6/24 21:08
日本経済新聞 電子版

 仮想通貨の勢力図に異変が起きている。代名詞であるビットコインが仮想通貨全体に占める時価総額は、3月上旬の9割から大きく下がり一時、4割を下回った。代わって存在感を高めているのが「イーサリアム」や「リップル」などの仮想通貨だ。実はビットコインでは分裂騒動が起きている。先行きへの不透明感から乗り換えが活発になっているようだ。

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「8月までにビットコインの持ち高を半分に減らしたい」と話すのは個人投資家のびっとぶりっと氏(ハンドルネーム)だ。3年ほど前から仮想通貨に投資してきたが、8月1日にビットコインが複数の陣営に分裂する可能性があると知りリスク回避を急いでいる。

情報サイトのコインデスクによると、ビットコインの価格は11日に3000ドルを突破したが、陣営が分裂するとの懸念が台頭して一時は2500ドルを下回った。イーサリアムの時価総額はビットコインの7割に迫る。

中央銀行のような管理者がいないのがビットコインの特徴だ。なぜ分裂騒動が起きるのか。

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ビットコインはネットにつながった複数のコンピューターで取引を記録して共有するブロックチェーン(分散台帳)という仕組みで管理する。取引記録をとりまとめるのが採掘者と呼ばれる民間の事業者だ。ブロックチェーンの利用者は採掘者に手数料を支払い取引を確定してもらっている。

ところが最近のブームで取引量が急増した。取引確定に時間がかかるようになり、利用者を中心に記録の書き込み容量を増やすべきだとの意見が高まった。一方で1回当たりの記憶量が増えると手数料が減る恐れがあり、採掘者の動きは鈍い。8月1日は利用者側が新たな枠組みをつくると予告した日になる。

問題なのは分裂の影響が「まだ見えない」(フィスコ仮想通貨取引所の田代昌之ビットコインアナリスト)ことだ。一部の取引所は8月1日前後にビットコインの取引を一時中止することも検討している。

資金が待避したのがビットコイン以外の仮想通貨だ。時価総額が2番目に大きいイーサリアムの価格は直近3カ月でほぼ8倍に上昇。リップルに至っては30倍超の上昇だ。情報サイトのコインマーケットキャップによると、イーサリアムの時価総額が全体に占める比率はほぼ3割になった。

ただ、飲食店や店舗での決済で使えるのはビットコインが圧倒的に多い。イーサリアムの店舗決済が本格的に広がるのは夏以降になる見通しだ。リップルは主に銀行間の送金を想定しており「個人が購入しても、ほぼ使い道がない」(関係者)との指摘もある。

21日、米国の取引所「GDAX」で300ドル前後で取引されていたイーサリアムが瞬間的に0.1ドルまで急落した。大規模な売り注文をきっかけに売りが売りを呼んだためだ。数分後に価格は回復したが、仮想通貨の市場はなお未成熟だ。現状で800種類近くある通貨の勢力図はまだ固まっていない。